企画物か本物か?泥酔女をお持ち帰りする動画を見比べてわかること
女子寮の盗撮については、前にも取り上げたことがある。
https://www.tekoki-fuzoku-joho.com/column/99896
女子寮の女の子の部屋にカメラを仕掛けて盗撮するというものだが、実はこれの「進化形」がある。
それは、実際の盗撮にヤラセをミックスしたものだ。
ガチの盗撮はリアルだが、カメラが1台だけなので見ているうちに飽きてくる。
僕たちはテレビで、数台のカメラを切り替えるカメラワークの映像を見慣れているから、どうしての1台のカメラでは物足りなく感じてしまうのだ。
しかし、ガチの盗撮でひとつの部屋に何台もカメラを仕込むなど無理な話だ。
ガチの盗撮にヤラセを加える
そこで考えたのが、ガチの盗撮にヤラセをミックスするアイデアだった。
やり方はこうだ。
ある女子寮に住む女の子にインタビィーするという設定で、女子寮らしく見える部屋を用意する。
そして、女子寮の部屋で3人の女の子にそれぞれ話を聞くという設定だ。
これが本当の女子寮なら、女の子たちは別々の部屋に住んでいるはずだが、撮影に使う部屋はひとつしかない。
しかも、その部屋は制作会社の独身男性のアパートの部屋を使っていた。
この業界ではよくあることだが、このときも制作費を抑えるために、スタッフの部屋を借りて撮影することになった。
同じ女子寮の設定だから、3人の住む部屋の壁の色や窓の位置が同じでも問題はない。
その点では、使う部屋はひとつだけでもいいわけだ。
1つの部屋を3つの部屋に見せる工夫
あとはカーテンを取り替えたり、部屋に置く小物やクッションなどを替えて、別々の女の子の部屋のように見せかける。
盗撮カメラは3台取り付けたが、床のカーペットだけは替えるのが大変なので、床が映らないようにカメラの角度を調整した。
スタッフは、ヤラセとわからないように、カメラのセッティングには注意を払った。
カメラを取り付ける位置も、女の子が変わるたびに少しずつ変える念の入れようだ。
まったく同じアングルの映像だと、同じ部屋を使っていることがバレてしまう。
ガチの盗撮だったら、3部屋とも寸分も狂わず同じ位置に、カメラが仕掛けられるはずがないからね。
インタビューが始まると、女の子には途中で席を外してもらうことになる。
寮長が呼んでいるとか、その都度それらしい理由をつけて、一度部屋から出てもらうわけだ。
そして、その隙にスタッフが部屋の中に、こっそりカメラを仕掛けるという設定だ。
もちろん、盗撮カメラをセットする様子も、僕がカメラを回して収めている。
やがて女の子が戻ってくると、何喰わぬ顔でインタビューの続きをやってそのシーンは終わる。
そして、あとは仕掛けたカメラに、女子寮の女の子の赤裸々な私生活の様子が映し出されることになる。
そこには生着替えのシーンがあったり、女の子がこっそりオナニーしている様子が映っていたりする。
そういう設定で、仕掛けたカメラの前でそれぞれ3人の女の子に演技してもらった。
1人の女の子には途中で生理になったという設定で、タンポンを入れるシーンも映した。
すべて監督の指示だけど、これだけ念入りにやれば、見ている人もまずヤラセだと気づくことはないだろうな。
監督のこだわり
監督はオナニーするシチュエーションにもこだわりを見せた。
テレビを見ながら、あるいは本を読みながらアソコをいじるというふうに、自然にオナニーを始めるようにした。
そのほうが、いかにも本当らしく見えるからね。
今なら、携帯で話をしながらアソコをいじるというシチュもアリだけど、その頃はまだ携帯なんてほとんど持ってなかったからねえ。
ここまでは盗撮風のヤラセなんだけど、本編ではこれにガチの女子寮盗撮映像も加えて編集された。
ガチの盗撮映像の入手先は僕も知らされていない。
制作会社の幹部は、「ある筋から入手した」とだけ言っていたが、おそらくこれは、どこかの女子寮の寮長が本当に仕掛けた盗撮カメラの映像だろうと思う。
ヤラセとガチをミックスしたこのAVはそこそこ売れたのに、なぜか2作目が作られることはなかった。
文|工藤タツオ(AVカメラマン)
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