ピンサロにアカリ 5話「黒服・タカユキ」
あらゆる人の感情や性欲の上でお金が動く、風俗業界。
人間の本質に近い部分が強く関わってくる職業なので、嬉しいことも、ときには悲しいことだってたくさんありますよね。
今回はわたしが過ごした風俗嬢生活の中でも、悲しかった体験、引いた体験3選を、とってもラフにしたためてみたいと思います。
3位 風紀した黒服が音信不通になる。(ピンサロ)
ピンサロ勤務をしていた時期、風紀な関係にあった黒服がおりました。
もちろん店には内緒なので、人目を忍ぶ恋です。
たまに遊ぶ程度の関係ではありましたが、情がわいたところでの音信不通でしたので、それなりに悲しかったものです。
ある日、わたしの自宅近くにて彼と待ち合わせをしたときのこと。
待ち合わせは、よく晴れた穏やかな日、午後3時。
春の陽気も手伝ってか、わたしは浮つく気持ちを温めながら、改札前で彼を待っていました。
約束の3時。
待てど暮らせど彼は来ず。
電話をかけるも、つながらず。
…以降、連絡取れず。
あっけないものです。
2位 NG行為をされる。(セクキャバ)
セクキャバは腰から上のお触りをヨシとする業態で、下半身タッチはNGです。
そのルールを知っていながらも、強引にパンティに手を伸ばす不届き者の、なんと多いことか。
夜の世界は一期一会、二度と会わないかもしれないお客様と嬢という関係ではありますが…。
それを差し引いても、なんだか悲しくなってしまいます。
嫌がる嬢の気持ちを考えられないお客様の人間性にも、その貧乏じみた発想を携えて、のうのうと来店されるお客様の存在にも。
このような側面もあるナイトワークの世界では、小さなことをいちいち気にしない鈍感さが必要なのかもしれませんね。
1位 講習で、うっかりやられる。(ヘルス)
いま思い返せば本当に、ありえないの一言です。
ヘルスには「講習」というものがあります。
それは店のスタッフが仕事の流れを着衣で教えてくれるというものですが、その講習で本当に挿入されてしまったということです。
いやはや、うっかりでした。
10年ほど昔の話ですので、このようなお店がもう存在しないことを願うばかりですが…。
そんな粗悪な店に引っかからないよう、お店選びにはどうかお気をつけてくださいね。
番外編 お土産がおっぱいチョコ。(セクキャバ)
「ドン引き」という意味では、もしかしたらこれが1位かもしれません。
セクキャバはおっぱいパブとも呼ばれ、お触りOKのキャバクラというような業態です。
そのため、過ごし方はお客様によって色々。
会話に花を咲かせることもあれば、エッチなことに没頭することもあります。
お触りしながらラフに会話を楽しむというお客様が、一番多いかもしれませんね。
お客様のお好みで自由な過ごし方ができる業態なので、ときおりお菓子などの差し入れをくださるお客様もいます。
ですが、おっぱいパブに、おっぱいチョコって…。
お客様としてはウケ狙いだったのかもしれませんが、なんだか生理的に気持ち悪いなあ…と、ドン引いてしまった次第です。
文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)
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