【元ピンサロ店長の思い出14】これを見るだけで風俗店でいい思いが出来る!の巻
月一の恒例行事、年金受給の日がやってきた
タイトルを見てもわかる通り今回はおじいちゃんのお客さんのお話です。
勘違いをしないで欲しいことだが、別におじいちゃんのお客さんがダメだと言っているわけではありませんので、あらかじめご了承ください。
男の性欲というのは不思議なもので、年齢に関係なく歳をとっても無くならないものだ。
年金受給日になると、他の人は比にならないくらいおじいちゃん達のお客さんが増える、それは常連の方やたまにしかこないお客さんも含めてだ。
逆にいうと、年金受給日だからピンサロにくるのかもしれない。
普段は若いお客さん、中年のお客さんがメインの客層なのだが、その日に限っては年金を握りしめたおじいちゃん達がこぞってお店になだれ込んでくる。
ちなみにパチンコ屋さんの店長をしている僕の友達がいるのだが、年金受給日にはパチンコ屋さんも繁盛するらしい。
おじいちゃんになっても、ムスコは元気
決して笑ってはいけませんよ!
自分もいずれはおじいちゃんになっていくのですから笑
しかしながら性欲とは不思議である、普通の考えでいけばおじいちゃんになると、チンコが立たなくなってしまうことは当たり前で、当然性欲なんてものは無くなる。
と考えるのが自然な発想である。
でも、そこは男なんです!
おじいちゃんは、若いお客さんよりも遥かに性に対して真っ向勝負だ。
例えば、女の子がサービス中にも普通の人は触ったり程度が一般的なピンサロだが、おじいちゃん達は「69」「クンニ」が大好きだ。
僕のお店のサービス時間は30分が基本時間だったのだが、30分間ずっとクンニをしているお客さんも結構いた。
ましてや、「69」なんて少し辛い体勢なのにも関わらず、シート内でのおじいちゃんはアクティブそのものだ!
きっと、家では、奥さんとはもう何もないんだろうな。。なんて勝手に想像したりもする。
当然ほとんどの、おじいちゃんはしっかりと時間内で発射をして帰る。
この光景を自分自身が初めて見たときは、いろいろな意味で感動を覚えた(笑)
死ぬまで生涯現役!!98歳でピンサロ
ある一人のおじいちゃんの思い出話をします。
一時期毎日のようにくるおじいちゃんのお客さんがいました。
杖をついて、歩くのも精一杯といった感じのおじいちゃん。
あとで聞いた話だが98歳!
98歳というと一人で元気に出歩けるだけでもすごいことなのだが、さらにピンサロ通いなんて、もうハチャメチャだ笑
98歳のおじいちゃんはお気に入りの女の子が居たわけではなく、毎回フリーで遊んでくれた。
とても良いお客さんで、待ち時間に関しても一切文句を言わずに待ってくれるし、お金もちゃんと払ってくれる神様とはこういう人のことを言うんだなと感心してしまった。
でも、ある時を境にそのおじいちゃんはパッタリとお店にこなくなってしまったのだ。
そうなんとなく分かってしまうかもしれないが、おそらくそのお爺ちゃんは亡くなってしまったのだ。
女の子から聞いた話だが、お爺ちゃんはもう先が長くないことは自分自身でも分かってたらしい。
だからこそ、生涯に悔いを残したくないと、人生の最後にやりたいことを思い切りして旅立とうと決めたんだとか。
同じ男としてただただ尊敬した。
逆に僕なんて性欲が無くなってしまったのに泣
お爺ちゃんには、一人の男性として敬意を評したい。
次回、店長から初めて殴られた!オヤジにも殴られたことないのに!!の巻
第13話へ続く
文│元ピンサロ店長
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