マッチングアプリやサイトを使っていると、まれに「マジか」と思うくらいキレイな顔をお持ちの男性に出会うことがある。
ジャニーズさながらの顔立ちで、「なんでこんなところにいるんだい?」と問いたくなるレベルの。
レアな存在のイケメンは、サイト内にいるにはいることを知っているが、
個人的には神とうやまいたくなる位のイケメンよりは、かなりの確率でフツメン・ブサメンの方が大好物だ。
「出会い系に登録したいけど、外見がなあ...」と思う男性こそ自信を持って欲しい。
何回でも言う。「フツメン以下、大歓迎」だ。
サイトで見る部分とは
サイトにおいて異性を判別するのはプロフィールにおける写真と、自分を紹介する文章だ。
その他、自分をよく見せられるコンテンツってあるんだろうか(いや、ない)
ともかく、女性とセックスに持ち込む入り口はプロフィールだ。いいかげんだったり、空欄が多いプロフィールに、どんな女性がなびくだろうか。
自分の身の上を何千文字ものボリュームで書く必要は全く無い。
「こういうことしたい」「こんな人だ」ということがわかるなら十分だ。
プロフィール欄に何も書かないイケメンより、出会うであろう相手のことを考えて工夫してプロフィールを作るフツメン以下こそセックスしたいと思う対象だと思う。
フツメン以下の武器
また、フツメンな彼らにはイケメンよりも強い武器がある。
「ギャップ」そして「エロスキル」だ。
例えば、割と普通顔なのにめちゃくちゃ細マッチョ、とか、アソコがめちゃくちゃ大きくてセックスがすごい、とか。
上記は割と極端な例かもしれないが、もっと大したことの無い得意な分野が、女性を濡らしてセックスさせたくなるきっかけになる、ということはいくらでもある。
先日会ったフツメンの話を例にしたい。
宮下との出会い
メールで私のプロフィールを見てコンタクトを取ってくれた男性がいた。
好きな映画やアニメの話で盛り上がるやり取りができたので、写真を送ってもらったら、うん...、ものすごく宮下草薙の宮下っぽい(ファンの方すみません)
まあでも、話せる共通点はいくらでも出てきそうだし、メールで盛り上がったしでこれは一度会ってみよう、となった。
夜、飲みに行く約束で待ち合わせ場所で互いに落ち合う。
実際会っても宮下は宮下の印象のままだったし、コミュ障なのか幾分挙動も不審なところがあった。
けれど、メールでやり取りしていた内容は本物で、改めて会話で盛り上がる。
飲みに行くと、これがかなり飲める人で、晩酌好きな自分と宮下はウマが合い、お互い結構な量を飲んで店を後にした。
もうヤバい
そのまま帰ることになるのかな...と思っていたら、急に宮下が「もうヤバい...」と
私の手を股間に導いた。
触ってめちゃくちゃ驚いてしまったのだけれど、アソコが、すごく大きい。
巨根、と検索して見ることができる写真のそれをはるかに凌駕したくらいの大きさだ。
色んなギャップと、酔って盛り上がった気持ちも相まってそのままホテルに行き、そのままセックスになだれこんだ。
宮下は、いわゆる「絶倫」だった。
私も気持ちよくなると何度もイくタイプなので、それは様々な体位をしながらお互いヤバいくらい快感の時間を過ごした。
何がヤバいって、大きいアソコを持ちながら何度射精してもビンビンで、反応が可愛すぎるところ。
手コキしながら乳首を攻めると
「アッ...ほんと...ダメ...」と言いながらビュービュー射精する。
出したあと賢者モードになるかと思いきや
「今度はパイズリで出したい...」と、切ない声でお願いしてくる。
お願いされるのが大好きな私にはほんとに嬉しい出会いだった。
止まらない射精
パイズリで射精したら、そのままお風呂に入って、そこでもバックで入れてもらって...。
もうお互い喘ぎ声が止まらなかった。
結局、その夜は、ホテルに入ってからお互いイきすぎて寝落ちするまで、猿みたいにヤリまくった。久しぶりにものすごい人に出会ったなあと思った。
飲んで酔った勢いや雰囲気もあったのかもしれない。
それでも、それ以上に私を興奮に導いてくれたのは、宮下の「ギャップ」にほかならない。
あの夜、仮に宮下がジャニーズばりにキレイな顔の男性だったとしたら、ここまで燃えることは無かったんじゃないかと思う。
性欲に火がつく「サプライズ」
一度「あ、うん...(宮下か)」となってからのセックスで大きなサプライズがあったことが、私の性欲に大きく火をつけたんじゃないだろうか。
勿論、こんなケースばかりでは無いし、私も男性から「なんだ、普通じゃん」と思われていることだってあると思う。
お互いに、どんな外見や内面だったとしても、それを越えてあまりあるものがあるとしたら、
それはイケメン以上に惹かれるものになるし、絶対セックスしたくなる理由にだってなる。
だから「俺、ブサメンだから」と腐ってないで、自分のプロフィールなり写真なりに工夫をせよ、と言いたい。
真摯な内容に惹かれてそれらを食いたい!と思う私のような女性はきっとかなり沢山存在しているはずだからだ。