みなさん思い切りキスをしたがっているのではないでしょうか。
口と口をつけると性的快感も感じていらっしゃることでしょう。
なんで口と口は、性的快感を得ることができるのでしょうか。
裸のお尻とお尻をこすり合わせるというのは結構エロいポーズですが、それでもそこで得られる快感は、キス以下ではないでしょうか。
昔の人たちもみなさんキスをしていた?
いつごろの人たちからキスをしたがっているのでしょうか……。
そんなことをみなさん考えたことがあるのでしょうか。
ある説では、アレキサンダー大王の軍隊がインドから中東へとキスを拡散し、そしてさらに、古代ギリシャ、ローマへと伝わったと言われています。
しかし、この場合のキスは、性的快感とは別問題でもあります。
古代には奴隷が主の手にキスをするという習慣がありました。
それは、主が性的快感を感じているというのではなく、服従のための満足感を得ていたようです。
また、歴史的にもキスは、あいさつの意味も含まれてきます。
ですから、あえて肌に対してキスするのと、口と口でキスをするのとではわけて考えるべきでしょう。
キスは人間の本能とも言われている
人間がキスをするのは、
本能からという見解もあります。
その理由は、ピグミーチンパンジーなどの動物が、安らぎであったり、愛情、絆づくりの表現としてキスと同じような行為をしているからだといいます。
しかし、本能だとすれば、どのような人たちもキスをすることになるのでしょうけど、実際には歴史をさかのぼればキスをしない方々もいます。
キスを本能に結び付けるのはちょっと難しいです。
ピグミーチンパンジーなどの動物も学習してキスを学んだという言い方の方が正しいのかもしれません。
キスをするとなんで気持ちがいい?
キスをすることで、「私はあなたのことを愛している」という告白をされた方々は、キスすることで、心臓はバクバク震えていることでしょう。
この心臓のバクバク感は、性的興奮度をアップさせるための要因です。
キスは、愛しているの意思表示であるから、気持ちよく感じてしまうのです。
さらに、口には、唇であったり舌に神経末端がぎっしりと集中しているのです。
ですから、キスすることよって脳内にある快楽の受容体に火がついて、ハラハラドキドキの体感をすることができます。
ハラハラドキドキの体感も、性的快感をアップさせる要因です。
キスって、本番行為などと比較したら、ものすごくライト感覚のプレイをしているという感じを持っている方々もいらっしゃるのでしょうけど、キスによって、ジェットコースターに乗ったようなハイな快感を得ることができる方々って決して少なくはありません。
キスで、頬は赤らんで来たりしますし、それは血管が拡がった証拠です。
また、瞳孔が開いてうっとりした無抵抗のまなざしになったりします。
彼女がこんなまなざしになれば、次のステップへも容易に入ることができるかもしれません。
心拍数もアップして、脳によって多くの酸素が送り込まれます。
突然、ドーパミンであったりセロトニン、オキシトシン、アドレナリンといった快楽ホルモンが押し寄せてきます。
キスは、ただかキスでしょうと思っている方もいらっしゃるでしょうけど、結構侮れない存在なのです。
そして、もっと面白い事実が……。
男性の方々がキスを女性にすれば、男性の口から女性の口へと性ホルモンであるテストステロンが侵入していくといいます。
この性ホルモンであるテストステロンは、今子孫繁栄をするためのセックスであったり、女性が子供作ることを受け入れるための態勢を整えてくれるといいます。
でしたら、人間がキスすることはあらかじめ本能として計画されたメカニズムともいうことができるのかもしれません。
セックスってそもそも本能なの?
キスが本能か本能でないかを語る以前には、セックスって人間にとって本能なの?ということが気になってしまうでしょう。
例えば、何もインフォメーションがない男性と女性が裸で向き合い、チンコを膣に入れようという発想は浮かぶのでしょうか。
人間は、理性的人間であるため本能というものも崩れてしまっているといいます。人たちは教えられてセックスというものをすることになり、教育されない限りセックスにたどり着かないといいます。
しかし、違う見解をお話ししましょう。実際にどれが事実なのかは定かではありませんが。
人間がキスすることはあらかじめ本能として計画されたメカニズムだというお話しをしたばかりなのですが、だとすれば、キスをした女性はそのとき本能として膣にチンコを入れると妊娠するということを本能的に気づくのかもしれません。
膣がうずけば、そこに何かを入れなければならないと本能的に気づくでしょう。
そしてちょうどいいサイズは指でもありませんし……。
それはまさにチンコだと気付かれることでしょう。