元看護師の薫です。
以前に入院中にもオナニーが必須な患者のお話をしました。
この患者とのお話には続きがあります。患者と看護師のエロについて、お好きな方は是非お付き合いください。
入院で困るオナニー事情
入院すると主治医の許可を得るまでは外出も外泊もできません。それでも隙をついて外にラーメンを食べに行ったり、家に帰ってしまう患者は存在します。無断外出されて状態悪化されては困るので、看護師たちも患者の所在確認には必死です。
入院でオナニーが出来ないことに悩んでいた患者T。
「夜の外来トイレは人通りもなくて、オナニーにおすすめ」
と教えてあげたら毎晩のように外来に降りていました。
私と患者Tとは年齢も近く、オナニーの相談にも乗ったのでよく話をするようになっていました。
私「毎晩いなくなるから、入院中に無断外出されるんじゃないかって噂になってるよ」
T「だから、看護師さんたちが居場所確認してくるのか。病棟から出る時はちゃんと言ってるんだけどなー」
私「外来で悪いことしているとは思わないだろうけど」
T「いやいや、悪いことじゃないよ。ただ自分を慰めてるだけ」
という会話も出来ます。
患者の誘惑
患者Tとよく話をするようになってから、患者Tは隙あらば身体を触ろとしてきます。患者Tの担当になった日は、血圧を測るときに手をつないできたり、腰に手を回そうとしてきたり顔を近づけてくるのです。
そんな時はギュッと鼻をつまんだり、胸の音を聞く時にもいたずらをしてくるので乳首をギュッと摘まんだりしました。
そんな扱いをされても患者Tは喜んでましたね。彼はマゾッ気が強かったのだと思います。
乳首を掴まれると思っていなかった彼は
「いたっ!」
と叫びつつ、私の手をひいて自分の膝に座るように促してきます。
キスしてきそうな雰囲気になったら鼻をギュッとつまんで
「そういうことしちゃいけないんですよー」
とかわしていきます。
相手からの、こういう誘いをかわす時間もなかなかに面白いものです。看護師の仕事は次々に業務があり、早く戻らないと他の業務に差し支えます。
もちろん優先順位の高い患者のベッドサイドでは、話をよく聞くんですけどね。そんな中、患者Tとのやりとりは楽しいものです。
看護師のキス攻め
患者Tの担当日、患者数も減って業務にも余裕があったので、患者Tの股の間に片膝をついて血圧計を腕に巻いてあげました。驚いたようですが、すぐにニヤニヤして私の身体に手を伸ばしてきます。じっとするように伝え血圧測定後に器具を外します。
股の間に乗せた脚に、勃起したモノが当たるので、太ももをグリグリと股間に当てると
「うぅ」
と呻き声を上げるので、冗談ぽく
「どうしました?」
と顔を覗き込むと、腰に手を回してきます。
顔を近づけてキスをしようとしてくる患者T。患者Tの肩に両手を乗せて軽くキスしてみると驚いた顔をしています。さっきのやりとりだけで、股間のスウェットがテントを張ったように三角に張り出しています。キスしながらヌルリと舌を入れると、腰に回された患者Tの腕に力がはいりペニスがさらに勃起しました。
勃起した股間を膝でグリグリと刺激すると
「んー」
と声を出す患者T。
舌をからめたり、上あごを舌で撫でたりしているとナース服の上から胸に手が伸びてきます。
その手の甲をつねって下におろすと
「えー」
というので、文句が言えないようにさらに深いキスを続けます。舌をからめるキスに応えながら患者Tは自分の膝に私をのせます。
途中でおあずけ
キスしながら口を塞がれていても
「もう無理...」
と呟く患者T。スウェットの上から勃起して布を押し上げている部分を指先でなでてあげると、患者Tがビクビクと身体を震わせます。感じやすいんですね。
その様子が面白すぎて笑ってしまうと
「仕方ないでしょー」
と恥ずかしがるので、患者Tの口に舌を差し入れながら勃起した股間をさわさわとなで続けます。
「うぅ」
と呻くのを無視して、三角に張った先を指先でカリカリすると
「マジで無理だって」
と身震いをする患者T。看護師は爪を短くするのが鉄則なのですが、それでも指先から得る刺激は強いようです。患者Tが腰をきつく抱こうとするので
「無理なら仕方ないですね」
と患者Tの腕を下におろし、患者Tの身体から離れます。
「そういう意味の無理ではなくって」
と手を伸ばしてくるので
「はい、あとは自分でがんばってください」
とかわして退出しました。あまり長居すると仕事に差し支えますからね。しかし男性からすると股間まで触ってその気にさせておいて、おあずけされるってつらいでしょうね。
自由にオナニーできずストレス増大
患者Tは入院する前は3日に1回ペースでオナニーをしていたそうですが、ストレスからか入院中は毎日のように人気のないトイレでオナニーをしていました。
そんなオナニー必須患者が、看護師に股間を触られてそのままの状態でいれるはずもないのですが、タイミングが悪いと医師の診察や検査などで長時間拘束されるのです。
この日も主治医が診察したあとに検査が増えたので、結局夜まで自由行動ができなくなった患者T。主治医が
「Tさん、ストレスがすごいだろうから早く退院させてあげたいけどなー」
と言いますが、そのストレスが入院生活だけではないと知っているのは私だけなのでした。
キスと股間をさすられただけで悶絶した患者Tは、私が担当になるたびにキスしようとしてくるようになってました。
それでも他の看護師や患者にバレないように気をつけていたようで、毎日夜中に外来に降りる目的がオナニーだとは看護師たちも夢にも思っていなかったのです。