こんにちは、元看護師の薫です。オナニー患者のお話が続いています。前のコラムはこちらです。
おあずけに不満
すっかりT君との甘々な時間が定着した頃、担当として検温をしたあとは
T「ずーっと看護師さんのことばっかり考えてムラムラする」
私「でもいっぱいしてあげたでしょ?」
T「おあずけばっかりで出してない」
私「オナニーで出したのに?」
T「あれはNOカウントなのー」
私「えー、あんなにたっぷり出しておいて?」
同室患者が検査やリハビリなどで部屋にいないことをいいことに、患者Tとキスをしまくります。
舌を絡めてキスすると、すでにパンっパンに膨らんだ股間がありました。
私「いつものことながら、なんでこんなに...入院してる身体なのに」
T「感じやすいしねー...自覚症状ないし...」
キスしながら私の胸に手を伸ばしてくる患者Tの手をどけると
「なんで触ったらダメなのー」
と甘えながらいうので
「ダメなものはダメですー」
とキスを続けます。
「おあずけばっかりイヤだ」
と可愛くいう患者Tですが、他の患者が戻ってきたらバレてしまうので仕方ありません。これはタイミングによります。
舌を絡めるキスはやめない患者T。それでもキスしながら会話を続けるので
オナニー中の喘ぎ声も大きい患者Tなので、触るとさらに興奮して声が大きくなるおそれがあります。
私「おあずけは仕方ないね」
T「えー」
とすねています。
しかし突然
「いいこと考えた」
というので聞くと、私にベッドに座るように促してきます。
私が腰かけたあと、私のお腹側に顔を向けて膝枕で横になりました。
「膝枕がしたかったの?」
と聞くと、私の腰に手を回して私のお腹に顔をくっつけます。
「こうしてたら声を押し殺せる」
と自信満々に言うのですが
私「T君が声を我慢すればいい話では?」
T「それは無理。それ以外の対策が必要です」
と自信満々に言ってきます。
私が笑っていると、身体を起こしてキスをしてくるので舌をからめながらまたキスを繰り返します。
手コキされて喘ぎ声は我慢できない
おあずけばかりもかわいそうなので、ズボンの上から股間を撫でると、すでに硬くなったペニスがありました。
T「ふ...ん...」
舌ををからめながら、ズボンに手を突っ込むと
T「んぅ!?」
と驚いていましたが、気にせず勃起したペニスを取り出します。パンツから出たペニスを握ると、すぐにガチガチに硬くなりました。勃起したペニスの亀頭をグリグリと右手の親指で刺激します。
「そんなに強くしたら...」
「痛い?」
「痛くない...けど、出ちゃうって...」
「なにが?」
「声も精子も...」
キスすることはやめずに質問に応えながらも、ペニスへの刺激が強いのか腰を引いていく患者T。
私「イヤなの?」
T「イヤじゃないけど...ヤバい...」
キスをやめて膝枕の体勢になり、私の腰に手を回してお腹の辺りに顔をうずめて堪えているように見えます。
ズボンを少しおろして、手のひらを差し込むとタマの部分にも手が届きます。やわやわとタマを手で撫でると
「気持ちいい」
と私の下腹部に顔を押し付けながら患者Tが言います。くぐもった声にはなっていますが、声を押し殺しているようには見えません。
タマを手全体でこね、そのままペニスをさすり上げるようにすると
「ふぅ!」
と大きく患者Tが震えます。
「全然、抑えきれてないじゃん」
と笑うと
「いいこと考えた」
と言いながら、顔を私の股にうずめていくのです。
看護師の股の匂いを嗅ぐ変態
私「あっ!やめてよー」
T「ヤダ。こうしてないと声が出る...」
私「そんなことないでしょ。結局声出てるし」
T「ふー...」
手のひらでタマをなで回しただけなのに、勃起したペニスの先からは、テラテラと我慢汁が出て光っています。親指で亀頭を撫でると我慢汁が広がって
T「や...ば...」
私の股間に顔をうずめている患者Tが言葉を発したり、大きく息を吸ったり吐いたりすると生温かい空気が股に当たって、むずむずします。
女性はおりものなどがあるので、股の匂いに関してはデリケートなのです。その股の匂いを嗅がれるなんて、屈辱的なような恥ずかしいような。
股間の匂いを嗅がれていると思うと恥ずかしいので、患者Tの頭を上げようとしても動きません。
私「恥ずかしいんですけど」
T「大丈夫、ちゃんと匂いする」
私「それがイヤなのーやめてよー」
T「なんか余計に興奮する」
私「変態」
私の股に顔をうずめたまま、匂いを嗅ぐのもやめてくれません。
念願の手コキ射精
仕方がないので、ダラダラと溢れてくる我慢汁を伸ばしてペニスをしごきました。
上下にペニスをしごき続けると
「うー...もう出そう...」
と患者Tの腕にも力が入り、より私の股に顔をうずめてきます。
シコシコと上下にペニスをしごき、途中で我慢汁を伸ばすように亀頭を親指でこすると
「ヤバい...ヤバい...」
と患者Tの身体が丸くなったり、伸びたりしていきます。上から見ているとモジモジしているようにも見えますが
「もう無理...出ちゃうよ...」
というので、一層ペニスを上下に繰り返ししごき続けると
「ぁあ...!イク!!!」
と私の股に顔をうずめた状態で言い、ペニスからは白い液体がドクドクと私の手の中に出ました。
私「どうでした?」
T「...良かったです」
私「あおずけは解消しましたか?」
T「はい、気持ち良かったです」
余韻には浸れない入院という環境
力尽きたように膝枕のままでいる患者T。
私「はい、手を洗うのでどいてください」
T「もう少し、このままがいい」
とどいてくれないので、ひとまずティッシュで手のひらに出た精液をぬぐいゴミ箱へ捨てます。
身体を起こした患者Tがキスをしてくるので、軽くキスして立ち上がり病室入り口の手洗い場で手を洗います。
そうしていると
「ただいまー」
と同室の患者が検査から戻ってきました。
「おかえりなさい、遅かったですね。混んでました?」
「混んでる混んでる。外来はいつもいっぱいだ」
というやりとりをして、患者Tのところへ戻ると残念そうな顔をしている患者T。射精しておあずけは免れたものの、すぐに同室者が戻ってきたので余韻に浸れずに残念だったのでしょう。
声をかけるとそばに来るように手を伸ばしてくるので
「しっかりしてください、しんどくなったらナースコールくださいよ」
と言いながら頬にキスをしてカーテンから出ました。
おあずけはかわいそうかと思っていたら、逆に股の匂いを嗅がれてしまうなんて。自分はイヤな匂いだと思っていても、人によっては興奮度を高めることにもつながるので、すごいですよね。