もはや異常行動!学校の朝礼でセックス!ジャージを脱がされる女性体育教師!癖の強すぎる同級生たちの変態行為とその末路。

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もはや異常行動!学校の朝礼でセックス!ジャージを脱がされる女性体育教師!癖の強すぎる同級生たちの変態行為とその末路。

エロい体験談

なかぞの 2 273 2023/09/05
ぼくの中学・高校時代を振り返ってみると、ちょっと風変わりだったり、変な性癖を持った同級生がけっこういたように思う。

今回は、そんな〝ちょっとおかしな〟同級生たちの話をしてみる。彼らの暴走と暴挙、そしてその結末やいかに…。

パンツをずり下ろすのが大好きな山田くん

これはぼくが高校のときの話。同学年に山田くん(仮名)という、ちょっとお調子者の男子がいた。

山田くんは運動部に所属していたわけではなかったが、多くの運動部員よりも運動能力が高く、小柄だが体操選手のような筋骨隆々の体つきをしていた。

自衛隊員である父親の影響で、家でバーベルやダンベルを使った筋トレをしていたし、毎朝登校前にジョギングもしていた。

山田くんは明るくて嫌味の無い人柄だったから、男子のあいだでは彼のことを嫌う人間はほとんどいなかったと思うが、女子からはちょっと迷惑がられていた。

彼には悪戯好きなところがあった。しかも、その行動がほとんど「性癖」と言っていいくらい毎回同じ内容の悪戯なのだった。

彼は他人のパンツをずり下ろすのが大好きだったのだ。

体育の授業の前後に、山田くんはよく男子のパンツを体操服ごとずり下ろし、大喜びしていた。

トイレで立って小便をしている男子に背後から近づいて、勢いよくパンツをずり下ろすこともあった。

ぼくも柔道の授業のあと、更衣室で彼に柔道着をずり下ろされてフルチンを晒してしまったことがあった。

水泳の授業の最中にプールの中で水着をずり下ろされた男子もかなりいたと思う。ぼくもやはりその被害に遭ったひとりだったのだが、彼はぼくのチンコを見るなり「これはまだ女にくわえさせたことのないチンポやなぁ」と言い、うれしそうに笑っていた。

だが、悪戯があまりに日常茶飯事だったのと、悪戯を仕掛けたあとの彼の屈託のない笑顔を見て、誰も彼のことを責める気にはなれず、笑って流してしまうのだった。


学年を追うごとにエスカレートしていく山田くんの悪戯(≒性癖)。男子のあいだでは彼は相変わらず「面白いやつ」だったが、女子からは敬遠される存在になっていった。

男子のパンツだけでは飽き足りなくなったのか、2年生になると彼は女子のパンツにまで手を出すようになった。

廊下を歩いている女子に背後から近づき、素早くスカートの中に手を入れてパンツをずり下ろすと、猛ダッシュでその場から逃走した。

被害を受けた女子の中には、とっさに悲鳴を上げて座り込む子もいれば、何が起きたのかわからず、膝のあたりまでパンツをずり下ろされた状態でポカンとしている子もいた。

被害を受けた女子は十数人に上り、山田くんは担任教師と生活指導部の教師に呼び出され、厳重注意を受けた。

だが、彼がその悪戯を完全にやめることはなく、以前と同じように更衣室で男子の体操服をずり下ろしていたし、たまに女子のブルマに手をかけることもあった。

さらに、彼は3年生になると、非常勤の若い女性体育教師のジャージまでずり下ろしてしまった。

廊下を歩いていた女性体育教師に背後から近づくと、シュワッチ!と声を上げながら彼女のアディダスのジャージを勢いよくずり下ろしたのだった。

幸い(と言うべきか)、その女性体育教師はちょうど水泳の授業に向かうところだったようで、ジャージの下に水着を着ていた。

おかげで、彼女は大勢の生徒の前で下着や裸の下半身を晒してしまうという最悪の事態を回避することができたわけだったが、加害者である山田くんには、2か月間の停学という厳しい処分が下された。

ビーイングの回し者かっ!

中学3年生のときのクラスメイトに、森末くん(仮名)という変人がいた。

なかなか整った顔立ちをしていて、勉強も運動もそれなりにバランスよくできるタイプの男子だったが(授業態度も悪くなく、素行に問題のある生徒ではなかった)、ちょっとおかしなところがあった。

森末くんはB’zの大ファンだったのだが、どういうわけか、クラスメイトの耳元でこっそりB’zの歌を口ずさむ癖があったのだ。

しかも時間や場所をわきまえず、場当たり的に不意打ちを喰らわしてくるのだった。

授業中、教師が板書している隙に、自分の前や後ろに座っている男子の耳元に口を近づけ、ブローインブローインインザウィン…とメロディーに乗せて囁いてくるのだ。

ぼくはいちど、席替えで森末くんの前に座ったことがあったのだが、授業中にトントンと肩を叩かれ振り向くと、彼が急にブローインブローインインザウィン…と小声で歌い出したことがあった。

そしてワンフレーズ歌ったあと、いきなりハァ~と息を吹きかけてきたのだった。

ぼくは思わず「ゔぇっ」となって吐きそうになった。強烈な臭いがしたのだ。

何か変なものでも食べたんじゃないかと思うような(ウンコよりも強烈な)刺激臭が彼の口から漏れ出てきたのだった。

あまりの刺激臭に、ぼくは自分の手の甲をシャーペンで突き刺してしまったほどだ。

とっさに防衛本能が働いて、意識が朦朧とするのを痛みでなんとか紛らわそうとしたのかもしれない。

B’zの「BLOWIN’」を口ずさんだあとに息を吹きかけられるという被害は、そのあとクラスの中で続出した。

「あいつ、ちょっと頭変やぞ」とか、「朝ごはんにウンコ食ってんのとちゃうんか」といった声が、男子のあいだで聞かれるようになった。

教室内でだけでなく、体育の授業中にも森末くんは不意打ちを喰らわしてきた。

ドッジボールをしていてコート内を動き回っている最中に、いきなり耳元で囁かれたことがあった。

ぼくがいくら動き回っていても、彼は付かず離れずしながら途切れ途切れに「BLOWIN’」のフレーズを口ずさみ、ハァ~と臭い息を吹きかけてきた。

ブローイン…ブローイン…イン「ハァ~」…ザウィン「ハァ~」といった具合に。

ぼくは彼のことが心底怖くなった。かなり頭のイカれたやつなんじゃないかと思った。

ここまで読んでいただいてお気づきになったと思うが、森末くんは「BLOWIN’」しか歌わないのだった。B’zの大ファンなのだから他にも色々な曲を知っていたはずだが、どういうわけか「BLOWIN’」ばかり(耳元で囁くように)歌った。

しかも、その歌(囁き)を聞かせる相手は男子に限られていた。女子の被害者はひとりもいなかった。変人といえど彼もまだ中学生、さすがに女子の耳元に口を近づけるほど大それたことはできなかったのだろうか。

クラスの男子の半数以上がブローインと臭い息の被害に遭い、森末くんの変人ぶりが学年じゅうに知れ渡った頃、クラスで一番の優等生で常に冷静沈着、頭脳明晰な東條くん(仮名)が、ぼくに真剣な顔つきでこう言った。

「彼はきっと、ビーイングの回し者だね。事務所から幾ばくかの金をもらっているのかもしれないよ」

(東條くんよ、ちょっと冷静になれ!)。


それから5年が過ぎた頃、ぼくは自動車教習所に行った帰り道に、ばったり森末くんと再会した。

彼は普通の青年になっていた。高校を出たあと電気設備の会社に就職したそうで、話し方も大人びていて、どこか自分よりも年上の人と話しているような印象を受けた。

もう口も臭くなかったし、耳元でブローインを囁いたりもしなかった。

それにしても、中学時代の森末くんのあの口の臭さはいったい何だったのか?あれよりも強烈な口臭を、ぼくはいまだ嗅いだことがない。

フル勃起の生徒会副会長

同じ高校の1年先輩に、古畑くん(仮名)という人がいた。ぼくは彼と同じ中学校の出身だったから、学年は違っても顔なじみではあった。

彼はラグビー部に所属していて、一年中真っ黒に日焼けしていた。顔はバカボンのパパに似ていて、陽気で人当たりが良かった。

ムードメーカー的な存在の彼は、周囲の人間を笑わすのが上手かったのだろう。体育の授業のとき更衣室で一緒になることがあったが、彼の周りではいつも笑いが沸き起こっていた。

ぼくが2年生になった年、つまり古畑くんが3年生のとき、彼は生徒会選挙に立候補し、副会長に選ばれた。

選ばれたというか、副会長に立候補したのは彼ひとりだけだったから、自動的にそのポストに収まっただけのことだったが。

会長には2年生の女子が選ばれた。1年生のときに風紀委員を務めていた、見た目は真面目そうな子だったが、他校の遊び人ぽい男子と付き合っていて、セックスのときはいつもコンドームは着けずに外出ししているという噂があった。

立候補者演説で、古畑くんは全校生徒を前にこう宣言した。

「ぼくは卒業するまでに何としても彼女を作りたいです!いや、作ってみせます!」

あと1年足らずで高校を卒業することになる彼は、少し焦っていたのかもしれない。

「ぼくはいまだに童貞です。はやく彼女を作ってエッチがしたいです!」

一部のおちゃらけた者は爆笑していたが、ほとんどの生徒は苦笑いを浮かべていた。

「明るく男女交際が盛んな学校にしたいので皆さん力を貸してください!」

古畑くんはそう言って締めくくった。


2学期になっても、古畑くんに彼女ができる様子はなかった。

9月の2週目の体育の授業のとき、更衣室で水着に着替えて談笑する古畑くんの姿を見かけた。

彼は自分のイチモツを水着の上から手でしごき、その様子をラグビー部の後輩たちに見せていた。

「古畑さん、めっちゃ勃起してますよ、いいんすか?」
「かめへんかめへん、俺のチンコ見てくれる女なんかおれへんねん。そやからお前らに見せたるわ」

古畑くんのイチモツはギンギンにフル勃起していて、亀頭の部分が水着から飛び出してしまっていた。後輩たちもさすがに苦笑いを浮かべていた。

彼はその場で水着をずり下ろすと、激しく手コキを始めた。大勢の男子の視線が彼の下半身に集まった。

「オォーゥリャー!」

古畑くんは野太い声で叫ぶと、勢いよく射精した。精液が噴水のようにブシューっと舞い上がる瞬間を、ぼくもはっきりと目にした。

「おぅっしゃっー!」

彼は亀頭に付着した精液を手で拭い、コンクリートの床にたたきつけるように腕を振り下ろした。

更衣室の中はシーンと静まり返り、ほとんどの男子が彼から目をそらした。

古畑くんはどこか自暴自棄になっているように見えた。


それから1か月半くらい経って、秋の体育祭の日がやってきた。開会式で、生徒会の会長と副会長がふたり並んで教頭の前で宣誓をした。

そのとき、信じられないような事件が起きた。

「スポーツマンシップに則り、正々堂々と戦うことを誓います!」

ふたりで声をそろえてそう宣言した直後、古畑くんがこう叫んだのだった。

「ぼくはセックスがしたいでーす!!」

声を張り上げると、いきなり生徒会会長の女子の背後に回った。そして彼女の腰に手をそえて立ちバックの姿勢で腰を振り始めたのだった。

会長の女子は体をくねらせ、古畑くんを振りほどこうともがいていたが、顔は笑っていて、嫌がっているようには見えなかった。

会長の女子は古畑くんのパワフルな腰づかいに圧され、前につんのめるようにして地面に両手をついた。

彼女はブルマに包まれたふくよかな尻を思い切り突き出した姿勢で、古畑くんの下半身を受け入れた。

彼の短パンの前の部分は大きく盛り上がっていた。彼は歓喜の表情を浮かべながら腰を振り続けた。

ほんの十数秒のあいだに起きた、その信じられないような出来事に、誰もが状況を飲み込めずにいたと思う。

朝礼台の上では、教頭がハゲ頭を突き出して呆然とした顔でふたりの絡みを眺めていた。

やがて何人かの教師たちが駆け寄ってきて、ふたりの体を引き離した。

会長の女子はその場に崩れ落ち、ぐったりとした様子で教師たちの呼びかけに答えるように首を縦に振っていた。

古畑くんは5、6人の男性教師に取り囲まれ、ちょっとした押し問答のあと、3人の体育教師に連行されていった。


古畑くんには無期限の停学処分が下ったが、その後、自主退学して単位制の高校へ編入学したと聞いた。



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この記事を書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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