皆さまぬるぬるは好きですか?
元AV制作会社(超絶ブラック)勤務の泉あきです。ぬるぬるは正義ですぞ。
オイルやローション、ジェルなど体をぬるぬるさせるものは、この世に多く存在します。
・ 体をてかてかにするにはオイル
・ まんこの滑りをぬるぬるにするにはジェル
・ 大量に全体に使う場合はローション
このように、AVの撮影現場では、用途によって使用する『ぬるぬる』を使い分けます。
ローションはそのまま使用するのではなく、薄めて使用します。
そのため、撮影現場のスタッフのローションの扱いは、ソープ嬢にも匹敵するかもしれません。
ローションを使った撮影の一番の見せ場はなんといっても「ローション風呂」。
今回は「ローション風呂」の作り方と注意点ついて紹介していきますよ。
【この記事でわかること・目次】
ローション風呂には粉末ローションを使う
大量にローションが必要となるローション風呂。
液体ローションではなく粉末ローションを使用します。
まず浴槽にお湯を通常通り貯めます。
ローション風呂の制作に1時間ほどかかるので、お湯を熱めにするのがポイン!
湯量については、粉末を入れるため、気持ち少ない程度がいいでしょう。
(溢れたら転倒事故につながるので、溢れるのはNG)
お湯が貯まったら、粉末ローションを投入。
少しずつ粉末ローションを追加してだまにならないように、泡立て器でかき混ぜます。
ここで一気に投入してしまうと、すぐにだまになってしまって変な塊ができてしまうので、根気強く少しずつローションを溶かしていきますよ。
最初は粘度が低いので、混ぜやすいので疲れません。
粉末ローションを溶かし、粘度が上がってくると力が必要となってきて、腕がパンパンに。
ローション風呂は引いた映像で見てもローション感が必要なので、濃いめに作るのがポイントです。
通常の粘度より高いローション風呂を作るためには、少し多めの粉末ローション300g程度が目安。
1時間も作業してて、水にならないのかな?と思うのですが、ローション風呂にはとろみがあり冷めにくいです。
熱すぎるお湯で作り始めると全然冷めず入浴できないので、50度くらいで作り始めるといいでしょう。
ローション風呂が完成したらAV撮影スタートです。
とにかく滑るから転倒に注意する
撮影中もローション風呂は滑りやすいので細心の注意を払います。
お風呂内で撮影をしますが、立って移動するのは困難なので、浴槽内でのイチャイチャプレイか、風俗店風マットプレイが主な撮影シーンとなります。
撮影が終わったら、尋常じゃないくらい滑りやすくなっているので危険。
転倒に注意し女優さん、男優さんの体をバスタオルで拭きローションを落とします。
通路にバスタオル、シーツを敷き詰め、シャワールームまで案内。
AV撮影のできるスタジオには、大体シャワー室、浴室などが2つ以上あるんだよ
スタッフもよく滑って転倒するのですが、出演者と違ってただの注意不足で怒鳴られるだけなので、泣きっ面に蜂状態。
滑らないためには、一度外に出て砂を靴裏につけておくのがコツ。
ローション風呂の撮影をする場合は、水場の多いスタジオを選ぶのが、撮影を成功させる秘訣です。
ローション風呂の撮影があるのに、風呂場が1つしかないスタジオを予約してしまったら、現場が惨劇になることが目に見えています。
女優さん、男優さんが退出した後は、スタッフの出番。
ローション風呂の後片付けにスタッフ総出で取り掛かります。
浴槽の中のローションをそのまま流してしまうと、粘度が高いと詰まって配管にダメージを与えてしまうため、絶対禁止!
スタジオの利用規約にも、ローション等を流さないように、ちゃんと注意書きがあります。
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ローション風呂はそのまま流しちゃだめ。
ローション風呂をサラサラにして、流せる状態にするために、クエン酸を投入。
クエン酸は、粘度の元(ポリアクリン酸)を分解してくれます。
大体ローション風呂を作るための粉末ローションの3倍量のクエン酸をバケツで浴槽に入れます。
クエン酸は一気に投入して大丈夫です。
洗い場にもクエン酸を撒きます。
投入して、軽く混ぜたら1時間ほど放置。
サラサラになったら流します。
そのあとは、通常通りのお風呂掃除をすれば、後片付けは完了です。
塩でも分解されてサラサラになるのですが、分解までの時間が10時間ほどかかってしまうので、撮影現場で使用することはありません。
ご家庭で粘度の高いローション風呂をする際は、時間に制限がないので、夜ローション風呂で遊んだ後に、塩を入れて、翌朝片付けるのがおすすめ!
ローションプレイの後は体温が奪われます。
ローションプレイの後は寒くなります。
少量のローションを部分的に使用する場合は、問題ありませんが、ローションを全身に浴びていると、ローションに体温を持って行かれて寒くなってしまいます。
そのため、女優さん、男優さんが撮影した後は、しっかりとシャワーでローションを洗い流した後は、暖かくして体力の回復に努めていただきます。
時々、撮影中にくちびるが紫になってしまう方もいるほど、冷えます。
乾く前に拭き取り、すぐに洗い流すことが大事。
体を洗う時(特に髪は取れにくい)じゃいつも使用しているボディーソープ、シャンプーなどにクエン酸を混ぜると1度でぬるぬるが取れますよ。
ただ、クエン酸が目に入ってしまうと激痛が走ってしまうので注意しましょう。
粉末ローションは通常の液体ローションより日持ちが長く、業務用として広く愛用されています。
お家でローション風呂をしたい方はぜひお家に完備しておくことをおすすめします。
コスパ◎ですよ。
楽しいお家ローション風呂ライフを♡