こんにちは、水商売で働いて7年目を迎えるましゅもとです。突然ですが質問です。あなたは水商売で働いている女性の休日はどのようなものか考えたことはありますか?水商売で働いているんだから、私生活も派手なんじゃないかと考えていませんか?もちろんそのような人もいますが、私生活と仕事できっちり分けている人もいるんです。まぁ、それが私なんですけどね(笑)
そこで今回は水商売で働いている女の休日について見ていきましょう。ギャップを感じて、がっかりしないでくださいね(笑)
休日くらいは客の相手をしたくない
水商売で働いている女性は、一般の人たちと生活リズムが違います。もちろん仕事と掛け持ちして水商売のアルバイトをしている人もいますが、水商売1本で生活している人もいますよね。いずれにしろ夜みんなが寝ている時間帯、休んでいる時間帯に働くことになるので、ぶっちゃけ体への疲労は尋常じゃありません…。本来人間の体は朝昼動いて、夜は休むように作られていますからね。本来の生活リズムが全く逆になってしまうのですから、その分体の疲労が大きくなってしまうのは仕方のないこと…。だからこそ休日は水商売で働いている女にとって、とっても重要なものなんです!誰にも邪魔されたくない、自分だけの特別な時間なんですよ。
私の休日はほぼ家の中
私は今一人暮らしをしていて、その生活費を稼ぐために水商売で働いています。昼の仕事と兼業しながら週4で働いているので、これが結構辛くて…。もちろんもっと働きまくっている人がいるので、とことん自分は甘いなと思うのですが、それでも休日になると「仕事したくない」の一心になるんです。もともと私は寝るのが好きなので、休日はほとんど家から出ず睡眠に回しています(笑)家でジャージ姿のままアニメを見たり、ゲームをしたりと出勤する姿とは真逆の格好で過ごしているんです。こんな姿お客さんに見られたらやばいなと思いながらも、すっぴんジャージ姿で普通にコンビニや近くのスーパーに行ったりしていますね。自宅と出勤先は近いので、いつお客さんにあってもおかしくない距離にあります。でも休日は休日ですからね、わざわざそんなことのためにメイクして、着替えるのがめんどくさくて…。だから休日はずっと家の中!お家大好き!できることならば、ずっとごろごろしていたーい!こんな私の気持ちをわかってくれる同業者がきっといるはず(笑)
休日は連絡を寄越さないで!
上記でも言ったように、水商売で働いている女にとって休日はとても重要な時間。やっと自分のために使える時間だからこそ、自由に好きなように過ごしたいんです!?それなのに空気を読めないお客さんはなぜか休日に連絡をしてくるんですよね(汗)
「え、なんで今日出てないの?」
「今日出勤してないの?今から出てきたよ(笑)」
「今日休みなら、ご飯に行かない?」
はぁ〜、連絡をくれるのはとても嬉しいものなのですが、すみません正直めんどくさいです…。こちとら休みなんだから、そこに気をつかってくださいよ!休みの日は仕事モードに入っていなくて、基本的にオフモードですからね。そんな時に連絡されても、私は返しませんっ(笑)
文句言われようが、休みの日は私は一切連絡は返ししません!
休日でもお客さんと過ごしている人がいる
本当に仲の良いお客さんと休日でも食事に行ったり、プライベートも派手な人ももちろん少なくありません。私はとにかく邪魔されたくないので休日はどんな誘いも断っていますが、中には休日でも誘いに乗ってくれる女性もいるんですよ!凄いですよね、普通に尊敬します…。だって普通に考えたら、取引先の人と休日に食事に行って接待するようなものですから。時間外手当も出ないし…。まあ、休日でもお客さんと会っている人がプレゼントで何かを買ってもらうためにショッピングに出かけたり、次の使命に繋げるためだったりするんですけどね。それでも凄い…。指名をとったほうがもちろん自分の給料が上がりますし、生活費を稼ぎたいならもっと自分もやる気を出さないといけないと思うのですが…。皆さんならどう思いますか、取引先の人と休日まで一緒に食事をするんですよ?耐えられますか?(笑)
できるだけ休日の連絡は避けましょう
ここで私が言えるのは、水商売で働いている女には休日に連絡をするのはやめておきましょうということ!もちろん水商売で働いている人全員が私のようだとは限らないですし、むしろ女性から食事に誘われることもあるでしょう。でもやっぱり休日はプライベートの時間を楽しんでいる人が多いです。いわばプライベートで遊んでいるときに、仕事先の上司や取引先から連絡が来るようなもの。せっかくプライベートで遊んでいるのに仕事先から連絡が来たら、気分も萎えてしまいますよね。お客さんだからむげにできず連絡を返さないといけませんし…。女の子に「めんどくさい」「うざい」と思われないためにも、休日の連絡は避けてあげてください!まあ、これは私の切実なる願いでもありますが(笑)
この記事を書いた人
ましゅもと
水商売で働いて6年。アフター同伴を繰り返し、水商売の裏側も知りました。女の世界、女同士のトラブルだけではなく、お客さんともトラブルも経験。
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