大阪のホテヘルの代表的な2拠点は「キタ」と「ミナミ」
大阪の2大拠点といえば通称「キタ」と呼ばれる梅田エリアと、「ミナミ」と呼ばれる難波エリアで、これらエリアに多くの商業施設や飲食店があり、交通の拠点ともなっています。
街並みの雰囲気としては、賑やかさは梅田も難波も変わりませんが、梅田は難波に比べて上品な印象があります。
逆に難波はお笑いの聖地と言われている「なんばグランド花月」があることからも分かる通り、親しみやすさが強みです。
また、外国人観光客が最初に足を踏み入れるのは、関空から近い難波の方が多い印象です(関空からは南海電車がラピートという名前の特急が、終着の直通で難波駅に乗り入れていることも関係しています)。
ちなみにこの「キタ」と「ミナミ」は実はさほど場所的に離れているわけではなく、電車で移動すると10分程度しかかかりません。
大阪メトロの御堂筋線と四つ橋線が「キタ」エリアである梅田駅(四つ橋線は西梅田駅)と「ミナミ」エリアであるなんば駅を最短距離で結んでおり、2つの路線とも大阪メトロの所要時間は7~8分(4駅)で、片道の料金は240円です。
この2大拠点には言うまでもなく、ホテヘルも多く存在しています。
従って、遊びたいホテヘルを見つけた場合、これら「キタ」⇔「ミナミ」の2拠点は短時間で移動が可能で、お目当てのお店に遊びに行くことが出来ます。
では、この2拠点にどのくらいのホテヘルがあるのかについて、ここからご紹介していきます。
お店の数は、シティヘブンネット、ぴゅあらば、駅チカの3つのサイトで条件を設定して調べました。お店の数のカウントは、今回はホテヘルに関する記事ということで、「デリヘル」の数はカウントに入れていません(ただ、ホテヘルでデリバリーでの利用も可のお店は含んでます)。
※尚、お店の数はこの記事を書いている時点(2023年4月3日)のものです。
これら3つのサイトで、「梅田」「ホテヘル」にチェックを入れて検索すると、お店の数はこのように出てきます。
シティヘブンネット 45店
ぴゅあらば 47店
駅チカ 73店
さすが大阪です。かなりの多さですね。駅ちかの掲載店数がかなり多く、これだけ多いと遊ぶお店を選ぶ際に悩むことは間違いないでしょう。
ここから遊ぶお店をチョイスする場合、とりあえず在籍嬢の年齢で分けてお店の数を確認したいと思います。
検索の条件に「人妻」というのを加えてみますと、店の数は以下のように出てきました。
シティヘブンネット 17店
ぴゅあらば 20店
駅チカ 33店
これらを見ると、だいたい比率として40%くらいが人妻店であることが分かります。意外に多いなという印象で、梅田エリアでは人妻ホテヘルの需要がそこそこ多いことが分かります。
また、人妻系のお店が4割程度あるということで、18歳から40歳前後まで幅広い女性が梅田エリアのホテヘルにはバランスよく在籍していることになり、利用する側としては遊ぶ嬢を選ぶ際にも量的な不足感はないということが言えるでしょう。
尚、この梅田エリアでホテヘルの事務所がある町名は、「兎我野町(とがのちょう)」になります。
最寄り駅は多くのお店のHPで「各線梅田駅」などとざっくり書かれていますが、詳細の駅名はJRが「大阪」、阪急と阪神の私鉄2社は「大阪梅田」、大阪メトロは御堂筋線が「梅田」、谷町線が「東梅田」、四つ橋線が「西梅田」で、駅名は各社各線でバラバラです。
ただ、「各線梅田駅」と書かれた場合はこれらすべての駅を指します。また、やや歩く距離は長くなるものの、JR東西線「北新地」、京阪中之島線「渡辺橋」も、最寄り駅に含めても差し支えない距離に駅があります。
また、兎我野町は梅田からひと駅電車で先に進んだ駅からでも徒歩で行けばそれほど梅田から歩くのと変わりません。
JR大阪環状線「天満」(=大阪メトロ堺筋線「扇町」)、大阪メトロ谷町線・堺筋線の「南森町」(=JR東西線「大阪天満宮」)からでも、兎我野町までは徒歩6~7分で行くことが出来ます。
「ミナミ」エリアの難波付近の事情
ミナミエリアの難波付近についても、キタと同じように、エリア全体のホテヘルの数と、人妻ホテヘルの数を数えてみました。
「難波」「ホテヘル」で検索すると、お店の数はこのように出てきます。
シティヘブンネット 23店
ぴゅあらば 29店
駅チカ 42店
また、「人妻」を加えて検索すると、お店の数はこのように出てきます。
シティヘブンネット 7店
ぴゅあらば 9店
駅チカ 19店
梅田と少々比率は異なるものの、人妻系のお店が約30~45%存在することが分かりますので、このことから考察しますと、「キタ」エリアの梅田兎我野町と、「ミナミ」エリアの難波は、さほど存在するホテヘルの店舗には偏った特色がないことが分かります。
要はどちらのエリアで遊んでも幅広い年齢層の嬢が在籍しており、高い満足が得られるホテヘル遊びが出来る環境が整っている、と考えて差し支えないでしょう。
ただ、この難波エリアのホテヘルで遊ぶ場合、おすすめはお隣の日本橋エリア、及び谷九エリアまで視野を広げてお店や女の子探しをした方がいいという点です。
理由は、この難波ー日本橋ー谷九は、電車ではおのおの駅がありますが、徒歩で歩いていると知らない間に着いてしまうほど短い距離だからです。
難波ー日本橋ー谷九は、大阪メトロの千日前線と近鉄が並行して地下を走っています(谷九については駅名が大阪メトロが「谷町九丁目」、近鉄は「大阪上本町」)。
ただ、難波駅で下車し、「なんなウォーク」という地下街を歩いていると、10分も歩かないうちに目の前に大阪メトロの堺筋線の日本橋駅が見えてきます。
また、日本橋駅を下車して階段を上り、そのまま東方面へ少し歩いて国立文楽劇場の前を通り抜け、大阪府民に中で知らない人はいないと言われる超激安スーパー「スーパー玉手」を横目に見ながら通り過ぎると、その目の前に谷九エリアで多くのホテヘルの受付があることで知られている大門ゴールドタワーというビルが目に入ってきます。
日本橋駅で近鉄、大阪メトロを下車してこの大門ゴールドタワーまではだいたい徒歩で6~7分で、この大門ゴールドタワーが日本橋駅と谷町九丁目(大阪上本町)のちょうど中間点付近に位置しています。
つまり、難波エリアからここまで歩いてもさほど遠いわけではなく、むしろ難波・日本橋・谷九は同じエリアとして含めるのが地理的には適当だと筆者は自分が実際に歩いてみて感じた感想です。
ちなみに、難波・日本橋という名称は多くの観光客(外国人含む)に知られており、観光案内のパンフレットや雑誌にも多く登場していますので、昼夜を問わず多くの人が行き交っています。
しかし「谷九」という名称は観光客には知られておらず、観光客の混雑を避けて遊びたいコアな遊び慣れた風俗ユーザーが多く利用しているという一面があることは見逃せません。
コアなユーザーが満足するホテヘルが多いということは、それだけ魅力あるホテヘル嬢が多いという裏返しでもありますので、「ミナミ」エリアでお店を探す場合、範囲を谷九まで拡大してお店や嬢をチョイスすることも悪くないでしょう。
尚、この「キタ」並びに「ミナミ」エリアはこのようにホテヘルの激戦区であり、これにデリヘルも加わりますので、各店とも日々顧客の獲得のためにあれこれ策を練っています。
まずはお客さんにお店の名前を知ってもらうことも大事だということで、田舎の都市では考えられないような超激安タイムセールスが突然企画されることも多いですし、1万円を切る破格の値段ながらアイドル並みに可愛い女の子が在籍していることも珍しくありません。
従って日頃から気になったお店や嬢の情報はHPやツイッターなどのSNSでチェックしておくことで、時に超お得な料金で遊べる可能性もあります。
「キタ」「ミナミ」以外でホテヘルが多く集まっているエリアは?
大阪のホテヘル事情は、2大拠点はこれまでお話してきたように梅田、難波エリアが主流ですが、その他にもホテヘルの受付が多く集まっているエリアがあります。
ここからは、それらエリアについてご紹介していきます。
『京橋エリア』
「きょうばしはええとこだっせ」という関西ローカルのCMのフレースが関西人に馴染みがあり、この京橋の名は意外と地元では知られています。
位置的にはキタの梅田とミナミの難波を上下にした場合、この2つを直線で結んだ線の真ん中やや上付近の右側付近にあたる場所がこの京橋エリアになります。
京橋が少々ネックなのは、梅田と難波からそれぞれ直通で結ばれている大阪メトロの路線がない点です。
京橋に駅がある大阪メトロは長堀鶴見緑地線ですが、この長堀鶴見緑地線は梅田、難波に駅はありませんので、乗り換えが必要になります。
また、JRの場合は大阪環状線の駅がありますが、前述の通り梅田から大阪メトロが直通で京橋までがっていないため、大阪ー京橋間のJR大阪環状線は大変混雑します。
なので、近隣の京都、神戸、奈良、和歌山などから大阪のホテヘルで遊ぼうと大阪に来た場合も、京橋で遊ぼうという選択肢は乗り換えのめんどくささもあって優先されにくいです。
京都、神戸からは梅田、奈良、和歌山からは難波や天王寺を経由して鉄道で大阪市内に入ってきますが、いずれの場合も京橋に行く場合はもうワンクッション乗り換えなければならないわけです。
なのでホテヘルの数もさほど多くはなく、利用客は地元民が多いことが推測出来ます。
「京橋」「ホテヘル」で検索して抽出されたお店の数
シティヘブンネット 12店
ぴゅあらば 13店
駅チカ 27店
「人妻」を加えて検索したお店の数
シティヘブンネット 4店
ぴゅあらば 4店
駅チカ 16店
『十三・西中島南方エリア』
「十三」と書いて「じゅうそう」と読むこのエリアは、鉄道の手段としては阪急電車しか方法はありません。大都会大阪ながら鉄道手段が阪急以外にないということで、この点は珍しいです。
この十三駅は、阪急の3線(京都線・宝塚線・神戸線)が集結している駅で、この駅で多くの通勤通学客などが乗り換えますので、非常に人の動きが昼夜と問わず慌ただしいです。
なのでホテヘルでの遊びを楽しみに気分を高めて、お店に向かおうとする場合、この駅の雰囲気に飲み込まれないことに注意しなければなりません。
駅で乗降する人も忙しそうですし、阪急電車というのは関西でも日中でも非常に利用者の多いことで知られていますので、プレイ後にゆっくりオキニちゃんとの思い出に浸る、ということはやりにくい雰囲気があるという印象です。
ちなみに阪急京都線でこの十三駅の一つ先の南方駅にも数店のホテヘルがありますが、この駅は十三とはうって変わってさほど賑やかではありません(この駅は、大阪メトロ御堂筋線の駅もあり、こちらの駅名は「西中島南方」です)。
ただ、十三からひと駅と言っても前述の難波ー日本橋ほど距離は近くないので、十三から南方までは徒歩で歩くにはかなり時間がかかります。
お店の数は以下の通りとなっています。
「十三」「ホテヘル」で検索して抽出されたお店の数
シティヘブンネット 17店
ぴゅあらば 27店
駅チカ 29店
「人妻」を加えて検索したお店の数
シティヘブンネット 10店
ぴゅあらば 16店
駅チカ 20店
「西中島南方」「ホテヘル」で検索して抽出されたお店の数
シティヘブンネット 7店
ぴゅあらば 21店
駅チカ 17店
「人妻」を加えて検索したお店の数
シティヘブンネット 3店
ぴゅあらば 10店
駅チカ 8店
『天王寺エリア』
天王寺エリアは、JR天王寺駅が阪和線と大和路線の分岐点になっていることから、奈良方面・和歌山方面から多くの人が大阪に入って来る玄関口になります。
また、大阪メトロは御堂筋線と谷町線で天王寺駅があり、近鉄南大阪線の大阪阿部野橋駅と、路面電車の阪堺電気軌道の駅もあります。
街並みは全国的にも有名なあべのハルカスがあり、地下街もおしゃれで洗練されていますので、駅を下りた瞬間にこの場所に風俗があるとはなかなか想像出来ません。
ホテヘルの数はさほど多くはない感じですね(下記集計のぴゅあらばがやけに多いのは、ぴゅあらばが「天王寺・谷九」と一括でしか検索できなかったためです。なので谷九エリアのお店もこの集計に含まれています)。
「天王寺」「ホテヘル」で検索して抽出されたお店の数
シティヘブンネット 3店
ぴゅあらば 31店
駅チカ 10店
「人妻」を加えて検索したお店の数
シティヘブンネット 1店
ぴゅあらば 15店
駅チカ 5店
大阪市内のホテヘルまとめ
以上、大阪市内の2023年4月時点の最新ホテヘル事情をまとめてみました。
梅田と難波の2大拠点を軸に、近隣に今回ご紹介した十三・京橋・天王寺といったエリアが点在しています。
ちなみに、これらエリアは最南端の天王寺エリアから最北端の十三エリアまでは電車を乗り換えながらでもMAXで30分もあれば行ける距離にありますので、凝縮されたエリアに数え切れないくらいの穂へテルがあることが分かりますね。
たくさんのお店が集まっているということは競争が激しく、各ホテヘルとも魅力的なサービスでお客さんを奪おうと日々必至でしょうから、その分お安い価格で遊べるチャンスも広がり、我々ユーザーにとっては嬉しい限りです。
その他:番外編 大阪にはホテヘル以外に遊郭という魅力的な風俗(料亭)がある
大阪の風俗を語る際に忘れてはならないのが、遊郭の存在です。
ちなみに遊郭というのは表向きは風俗ではなく、料亭ですので、ネットでの情報も少なく、各料亭のHPも存在しないので、女の子情報も全くない状態で遊ばなければならないというのが、ネットに慣れた昨今の我々にはなや馴染みにくい点と言えるかもしれません。
ただ、それでも利用してみたいと思う人が後を絶たないのは、詳細が分からないが遊んでみたいという「怖いもの見たさ」に魅力があるという点も否めません。
ちなみにそんな遊郭も、実は前述したホテヘル密集エリアに近い場所に存在しています。
飛田新地
飛田新地の最寄り駅は大阪メトロ御堂筋線と堺筋線の「動物園前」駅(南海とJR大阪環状線の駅名は「新今宮」)で、これらは天王寺駅の隣の駅になります。
駅を降りで飛田新地に向かって歩き出すと、商店街の雰囲気が独特で、やや異次元の空間に来たような錯覚に陥るかもしれません(不気味や怖いというのではないです)。
観光名所として旅番組でもよく紹介される通天閣やジャンジャン横丁が近くにあり、あべのハルカスも目の前に見えます。
また、日雇い労働者が多く集まる場所として知られるあいりん地区も飛田新地から徒歩で10分くらいの場所に位置しています。
そのように日常と非日常が交わっているのが、飛田新地の最寄り駅である動物園前の特徴です。
ちなみに駅名から想像出来る通りすぐ近くに天王寺動物園があり、ここには小さいお子さんを連れた家族も行楽で訪れます。
松島新地
最寄り駅は、阪神なんば線と大阪メトロ中央線の「九条」駅になります。
駅で下車すると普通に商店街がり、その商店街のある場所から路地を入るとすぐに遊郭がある、というイメージで、規模は飛田新地より小さいです。
飛田新地最寄り駅である動物園前の雰囲気とはまるで違い、商店街の中はごくごく普通の人々の生活風景が流れていて、何も知らなければこんな場所のすぐ横に遊郭があるとは分かりません。
また、プロ野球オリックスバファローズの本拠地京セラドーム大阪からも、実は徒歩で10分くらいの場所と非常に近いです。
恐らく地元の方は遊郭の存在になれており、昼間の時間帯は普通に遊郭で営業中の前を歩いています。
信太山新地
信太山新地の
場所はやや大阪市内から少々離れた場所(大阪府和泉市)にあり、JR阪和線の「信太山」駅が最寄り駅になります。
駅はさほど大きくありません。駅で下車し、遊郭が居並ぶ場所は徒歩で7~8分とさほど遠くはないですが、下調べしていかないと初見では場所を特定出来なくて迷う公算が大です。
遊郭が集まっている場所自体は狭く、飛田新地や松島新地ほどの規模ではありません。
JR線戦で大阪市内から訪れる場合の所要時間は、JR阪和線の区間快速で天王寺から20~25分程度です。
その他では、規模は小さいながらも大阪には滝井新地や今里新地もあります。
こういった遊郭ですが、2021年11月にお隣兵庫県尼崎のかんなみ新地に突然の一斉閉鎖命令が出て、何の前触れもなくある日突然一帯のお店が営業停止になるという出来事がありました。
これも時代の流れということで仕方ないかもしれませんが、現在大阪にある新地も、いつかんなみ新地のような状況に追い込まれるか分かりません。
なので、遊郭遊びを体験したい方には、早めに遊んでおくことをおすすめしておきます。